脊柱と血圧・免疫との関係を研究
研究の歴史
脊柱と免疫・高血圧の研究の中で・・・
血圧・血流ケアの「鎖骨のくぼみ押し」は、神経情報血液循環研究所(NBI)における、脊柱とアレルギー・免疫疾患の関連についての研究と並行して、生まれたものです。
以下に、NBIの竹田先生との共同研究の経緯を簡単にご説明いたします。
神経情報血液循環研究所の共同研究者として・・・
友厚カイロプラクティックセンター院長の東一は、1992年より神経情報血液循環研究所(NBI)のサブリサーチャー・共同研究者として、「高血圧・アトピー・喘息・花粉・クローン病等の治療研究」に携わっています。
理論と論文は、NBIの竹田先生が担当し、実践治療は友厚カイロプラクティックセンターの東一が行っています。
(現在、NBIは、デイリーヘルスプランニングと名称変更されました。)
当研究所が提出した
「脊柱のゆがみによる神経の慢性的圧迫障害の存在と 慢性的な神経圧迫障害に伴う免疫に関与する器官(副腎や小腸)への影響 及びその改善のための療法」
この論文は、米国のカイロプラクティック専門誌やThe International Chiropractic Pediatric Association (ICPA)及び数多くの日本の民間医療雑誌に掲載、紹介されています。
アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症のみでなく消化器で起こるアレルギー(クローン病、潰瘍性大腸炎、炎症性腸炎)については、米国最高峰のアレルギー、喘息、免疫専門の学会AAAA&I (American Academy ofAllergy ,Asthma and Immunology) にて「神経支配異常とアレルギー疾患の関与についての論文掲載」と紹介されています。
2008年には、米国整形外科学会誌に「脊柱の姿勢の異常と慢性疾患とのリンク」について、論文と療法が紹介されました。
2003年~2009年に、米国十数の州の州立大学医学部広報誌をはじめ、ヨーロッパ、オセアニアの大学医学部広報誌その他北米、南米、欧州、アジア多数の医療機関での広報誌、ウェブページにて掲載紹介されております。